Airbnbスーパーホストになるには?4つの認定条件と得られるメリットを解説

「スーパーホストって本当に売上アップに繋がるの?」
「認定されるための条件が厳しそうで自信がない……」
「一度獲得しても、すぐに外されてしまうのでは?」
Airbnbのリスティング運営において、このような疑問や不安を抱えていませんか。
スーパーホストの認定基準は、明確な数値で定められています。
だからこそ、ただ漠然とゲストを迎えるのではなく、それぞれの目標数値を達成するために必要な対策を知っておくことが大切です。
本記事では、スーパーホストになることで得られるメリットや、審査を通過するために必須となる4つの認定条件を解説します。
さらに、その条件を無理なくクリアし続けるためのポイントもまとめました。
これから民泊の収益や稼働率をさらに伸ばしていきたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Airbnbスーパーホスト3つのメリット

Airbnbのスーパーホストとは、ゲストに質の高い宿泊体験を提供し続ける優良なホストであることを示す証です。
この認定を獲得すれば、予約数の増加が期待できるほか、日々の施設運営をより有利に進めることができます。
こちらでは、スーパーホストになることで得られる3つのメリットを紹介します。
(2)トラブル時も安心の優先サポートを受けられる
(3)クーポンや謝礼の上乗せなどの限定特典がもらえる
認定バッジが掲載され、注目度や予約数アップが見込める

スーパーホストに認定されると、プロフィールやリスティング上に特別な専用バッジが付与されます。
弊社で運営している全国各地の貸別荘「COCO VILLA」は、スーパーホストのバッジを獲得しています。
このバッジは質の高いサービスを提供してきた証となるため、数ある物件の中でもゲストの目を引きやすくなります。
ページがより多くの人の目に留まることで、結果的に予約数の増加へと繋がる可能性があります。
トラブル時も安心の優先サポートを受けられる
運営中に確認事項が生じた際、Airbnbコミュニティサポートから優先的な対応を受けられます。
一般のホストに比べて問い合わせの順番が優遇されるため、より迅速に担当者とやり取りを行うことが可能です。
サポートからの回答を待つ時間が短縮されるため、万が一のトラブル時にも早期の解決が見込めます。
クーポンや謝礼の上乗せなどの限定特典がもらえる
スーパーホストの評価を1年間(4四半期連続)維持するごとに、Airbnb内で利用可能な100ドル分のクーポンが贈られます。
また、新たにホストを紹介した際に受け取れる謝礼金も、通常の金額から20%増額されます。
継続して高い評価を保てば、クーポン獲得や紹介料の増額といった金銭的なメリットを得ることが可能です。
「& やど管理」では、自社ブランド「COCO VILLA」の運営で培ったノウハウを活かし、ゲスト対応や清掃品質の管理、Airbnbの掲載・運用まで一括でサポートしています。
スーパーホスト認定や高評価の維持を目指しながら、日々の運営負担を抑えたい方は、ぜひご相談ください。
Airbnbスーパーホストになるための4つの認定条件

スーパーホストになるには、公式が定める4つの数値基準をすべてクリアしなければなりません。
特別な申請は不要で、期日ごとに自動で判定が行われます。
こちらでは、認定に向けて必ず把握しておくべき4つの条件を紹介します。
(2)キャンセル率:1%未満
(3)総合評価:平均4.8以上
(4)返答率:90%以上
条件①宿泊実績:10件以上
スーパーホストになるためには、ホストとして一定の宿泊受け入れ実績が求められます。
具体的には、「過去1年間に10件以上の予約を受け入れていること」が必要です。
または、完了済みの予約が3件以上あり、かつ合計の宿泊日数が100泊以上となる場合でも、宿泊実績の要件を満たしたとみなされます。
条件②キャンセル率:1%未満
ホストの都合による予約のキャンセル率は、全体の1%未満に抑える必要があります。
これはゲストの予定を保護するためのルールであり、年間の予約数が100件未満の場合はキャンセルを0件にしなければなりません。
ただし例外として、「重大な影響を及ぼす事象」など、公式に認められた正当な理由によるキャンセルは免除の対象となります。
条件③総合評価:平均4.8以上
ゲストからのレビューによる総合評価で、平均4.8以上を維持することが必須です。
たった1件の低評価でも平均値が大きく下がるおそれがあるため、常に丁寧なおもてなしを心がける必要があります。
なお、獲得した評価が実績に反映されるタイミングは、「ゲストとホストの双方がレビューを書いた時点」、または「チェックアウトから14日が経過した時点」のいずれか早いほうとなります。
条件④返答率:90%以上
ゲストからの新規メッセージのうち、90%以上に対して24時間以内に対応することが求められます。
素早い返信はゲストに安心感を与えるため、ホストの信頼度を示す重要な指標になります。
なお単なる問い合わせへの返信だけでなく、新規の予約リクエストに対する承認や却下も、この対応に含まれます。
Airbnbスーパーホストの審査時期と実績が評価される期間

スーパーホストの認定は、Airbnbが定めたスケジュールに沿って行われます。
そのため、ホストとして積み上げた実績が「いつの審査で」「どの期間分まで」集計されるのかをしっかり把握しておくことが重要です。
こちらでは、認定のチャンスを逃さないよう、審査の時期と実績が評価される期間を紹介します。
審査のタイミングは毎年1月・4月・7月・10月
スーパーホストの審査は年に4回、毎年1月1日、4月1日、7月1日、10月1日を初日として実施されます。
これらの各期日から始まる7日間の審査期間中に、すべての条件を満たしていれば自動的に認定されます。
なお、無事にステータスが付与された場合でも、スーパーホストのバッジがリスティングに表示されるまで最大1週間かかる場合があります。
評価対象は「直近3カ月」ではなく「過去1年間」
審査自体は3カ月ごとに行われますが、評価の対象となるのは直近3カ月間ではなく「過去12カ月間(1年間)」の実績です。
アカウントに複数のリスティングを登録している場合、それらすべての過去1年間のデータが合算されて評価されます。
そのため、どれか1つの施設で評価が下がると、アカウント全体の総合評価も引き下げられてしまいます。
複数の施設を運営する際は特定の施設だけでなく、すべての施設で質の高いサービスを提供し続けなければなりません。
なお、1年間途切れなく営業し続ける必要はありません。
一時的に運営を休止していた期間があっても、過去1年間の実績が基準を満たしていれば審査の対象となります。
Airbnbスーパーホストを獲得・維持する3つのポイント

スーパーホストの厳しい認定条件をクリアするには、日々の運用において適切な対策を講じることが重要です。
こちらでは、各評価基準を満たしていくための3つのポイントを紹介します。
(2)返答率90%を維持するために自動送信メッセージを導入する
(3)キャンセルを防ぐためにカレンダーを同期して管理する
評価4.8を下回らないように清掃の質を上げる
レビュー評価を落とさないためには、低評価に繋がりやすい清掃の抜け漏れをなくすことが重要です。
ゲストが心地よく滞在できる清潔な空間を提供し続けることで、高評価を安定して獲得できるでしょう。
返答率90%を維持するために自動送信メッセージを導入する
メッセージの返答率90%以上を維持するには、Airbnbの自動送信機能を活用するのが有効です。
さらに、新規リクエストを見落とさないように、スマートフォンの通知をオンにし、毎日必ずメッセージを確認する習慣もつけておくといいでしょう。
キャンセルを防ぐためにカレンダーを同期して管理する
ホスト都合のキャンセルを防ぐには、複数の予約サイトのスケジュールを一元的に管理し、ダブルブッキングを回避することが重要です。
そのためには、他の宿泊予約サイトやGoogleカレンダーとAirbnbをiCal機能で連携させ、常に最新のスケジュールを反映させましょう。
Airbnbスーパーホストに関するよくある質問

スーパーホストになるデメリットはある?
また、認定後もスーパーホストの基準を満たし続けなければならないプレッシャーを感じることもデメリットといえるでしょう。
一度認定されたら剥奪されることはない?
ただし、仮に外れてしまった場合でも、次の審査で再び基準を満たせば再獲得が可能です。
ゲストチョイスとの違いは?
前者は運用者としての信頼性を証明し、後者はその部屋自体の人気度やクオリティの高さを認定する制度となっています。
なお、これらは独立した制度であり、両方の条件を満たしている場合はリスティングページ上で両方のステータスが表示されます。
まとめ

Airbnbのスーパーホストに認定されると、予約数の増加が期待できるほか、トラブル時に素早く対応してもらえたり、クーポンなどの嬉しい特典がもらえたりと、ホストにとって多くのメリットがあります。
認定には過去1年間の実績に基づく4つの基準を満たす必要がありますが、決して達成できない目標ではありません。
AirbnbをはじめとするOTAの運用では、予約管理やゲスト対応、料金設定など、さまざまな業務が発生します。
「& やど管理」では、OTAの運用をトータルでサポート。
日々の運営業務の負担を軽減しながら、稼働率の向上や収益の最大化を目指します。
「予約数をもっと増やしたい」「運営の手間を減らしたい」「スーパーホストを目指したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
